【事例 1】 50代、下肢の醜状障害(12級)

保険会社の提示400万円→訴訟により金800万円で解決した事案

ご相談内容

100.png自賠責保険から、足部の瘢痕により後遺障害等級12級が認定されていて、保険会社から約400万円の示談案が提示されているけれども、その内容が妥当か分からないということで、ご相談にいらっしゃいました。
 

弁護士の対応

示談案を精査したところ、後遺障害による逸失利益が含まれていないなど、明らかに適正を欠く内容になっていると考えられました。
そこで、任意交渉を継続するか、裁判を提起するか、ご本人と十分に相談の上、ご本人の意向を尊重して、裁判を提起することとしました。
 

解決内容

105.png裁判を提起してから約6か月の審理の後、加害者が約800万円の解決金を支払うという内容の和解が成立しました。
 
専門家が見れば、容易に不適正と判断できる内容の示談案が、保険会社から提示されていることがしばしばあります。
1度、専門家に相談されるだけで、最終的な結果が大きく異なってくる可能性があります。
お気軽にご相談ください。