【事例23】60代、男性、鎖骨骨折等による肩関節可動域制限等(併合9級)

当事務所のサポートにより初回申請で併合9級認定、1530万円で解決した事案
 

ご相談、ご依頼のきっかけ

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青信号の横断歩道を歩行中に、右折してきた大型トラックに衝突されて、救急搬送されたという事故態様でした。
事故から約2ヶ月後に、慰謝料や後遺障害のことが心配とのことで、ご相談にいらっしゃいました。
 

当事務所の活動

ご依頼された後は、通院期間の交渉等、保険会社との交渉を全て当事務所で行い、定期的に協議を行いながら治療を継続頂きました。
後遺障害については被害者請求で行い、歩行中に大型トラックに衝突されたという甚大な事故態様でしたので、実況見分調書を捜査機関から取り寄せて、事故の状況を明らかにしました。
また、後遺障害診断書の記載内容についても助言をして、医師の記載に漏れがないか等精査致しました。
その結果、肩関節可動域制限について10級10号、鎖骨の変形障害について12級5号が認定され、併合9級と判断されました。
 

当事務所が関与した結果

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当事務所のサポートにより併合9級が認定されました。
併合9級を前提に、粘り強く交渉して、相手方との間では、総額金1530万円で解決となりました。
 

弁護士の所感

比較的早期にご相談にいらっしゃいましたので、保険会社との交渉等を全面的に当事務所で行わせて頂きました。
そのため、ご本人様は治療と仕事に集中できたとのことでした。
 
保険会社との交渉が上手く行かなくなってから初めて弁護士には依頼するものだと考えている方も多いのですが、早い段階でご依頼頂きますと保険会社との交渉を一切する必要がなくなります。
 
後遺障害の申請に関しても、適切な検査のタイミング等、様々なアドバイスを行うことが可能になります。
特に事故が大きな場合には、専門家のアドバイスの有無により後遺障害の認定が受けられるか否か自体、変わることも有り得ます。
交通事故の解決に少しでも懸念があるようでしたら、お気軽にご相談下さい。