【事例14】 30代、女性、頚椎捻挫による頚部痛、頭痛等(後遺障害なし)
休業損害、慰謝料等により金230万円で解決した事案
ご相談、ご依頼のきっかけ
被害車両にて赤信号停車中に、後方から追突されたという事故態様でした。
事故から約1ヶ月の時点で、交通事故のことは何も分からないので、全般的にお願いしたいとのことでご相談にいらっしゃいました。
当法律事務所の活動
事故から約1ヶ月の時点でご依頼を受けましたので、その後の保険会社との交渉は全て当事務所にて行いました。
治療期間についても、ご本人が納得できるまで治療を行うことができました。
示談交渉においては、休業損害と慰謝料が争点となることが予想されましたので、ご本人から家事への影響等について子細に話を聞いて、立証するように致しました。
当法律事務所が関与した結果
保険会社と粘り強く交渉した結果、休業損害を含めて、最終的に約金230万円で解決することができました。
弁護士の所感
通院約6ヶ月で、症状が治癒したという事案でしたが、家事労働への影響が明白なケースでしたので、丁寧な立証により適正な休業損害を支払を得ることができました。
本件のようなケースは弁護士に依頼していない場合には、恐らく数十万円で解決に至っていると想定されます。
後遺障害に該当しない事案でも、相応の賠償金を支払ってもらえるケースがあります。
賠償金について、ご不安に思うことがありましたら、当法律事務所まで、お気軽にご相談下さい。