自賠責保険の報告書の概要
自賠責保険から委嘱を受けて後遺障害認定を行っている損害保険料率算出機構は、国土交通省からの要請を受けて、定期的に脳外傷による高次脳機能障害の認定システムの検討を行っています。
この検討結果が報告書としてとりまとめられており、以下のとおり一般にも公開されています。
▶ 平成19年報告書(https://www.giroj.or.jp/cali_survey/brain_detail_200702.html)
▶ 平成23年報告書(https://www.giroj.or.jp/cali_survey/brain_detail_201103.html
)
▶ 平成30年報告書(https://www.giroj.or.jp/cali_survey/brain_detail_201805.html
)
この報告書に目を通すことで、自賠責保険の高次脳機能障害の認定についての考え方の一端を知ることができます。
報告書の重要なポイントをまとめましたのでご確認下さい。
1 自賠責保険における高次脳機能障害認定システムの充実について(平成19年2月2日付)
2 自賠責保険における高次脳機能障害認定システムの充実について(平成23年3月4日付)